PLフィルターに関するご質問

映像と活用のヒント

PLフィルターのサンプル映像

PL(偏光)フィルターはフロントガラスにダッシュボードが写り込むのを低減させます。 装着はレンズ部分にカチッと止まる位置にはめ込むだけで、回転させ試行錯誤する必要はありません。


○ドライブマン720α/720α+/1080sα/1080GS/GP-1/GP-4K/TG-1用のPL(偏向)フィルターで、その他のモデルには付きません。
○ボンネットがフロントガラスに写り込む事への対策に。
○日本メーカーの偏向フィルム素材採用
○フロントガラスへのボンネット映り込み対策の場合、回転させる必要はありません。レンズに被せて回しカチッと音がする位置で止めて下さい。

■注意
○PLフィルターはその素材の特性上、紫外線で劣化するため寿命があります。
○フィルター面は絶対に触らないで下さい。素材が変質し指紋が取れなくなり、効果が落ちます。
○保証:取付不具合のみ1週間の初期不良対応。フィルター面に触った場合や、劣化への保証はございません。

PL(偏光)フィルターとは

PLフィルターはその働きから偏光フィルターともいわれます。

光は波の性質を持っています。通常は進行方向に直角に振動するあらゆる方向の波の集合ですが、ガラスやプラスチックなどに当たり反射すると一方向に偏って整い振動する波(偏光)となります。 偏光フィルターは、ある偏った光と偏光していない光を通すようになっています。 その結果、それ以外の光は通しませんので余計な反射光を取り除く効果があります。

ドライブレコーダーで撮影した動画で、ダッシュボードがフロントガラスに反射して、走行中の映像に重なって撮影され見にくくなった事はありませんか?
フロントガラス真正面の映像はふつうの光。ダッシュボードの陰がフロントガラスに当たってドライブレコーダーのレンズに飛び込んでくるのは偏光した光です。PLフィルターを使いこの偏光をカットする事で、映り込みの少ない見やすい撮影映像になるというわけです。

これからのドライブレコーダーにはPLフィルターは必須オプションとなるでしょう