ドライブレコーダー使用時の注意ポイント

ドライブレコーダー使用時のポイント
ドライブレコーダーを最大限活用するために

交通トラブルの証拠能力や事故解析の観点から、今やドライブレコーダーは必須のアイテムとなりました。警察・官公庁への導入に加え、業務用のバス・トラックでの設置義務化も進んでいます。今後は一般車両への普及もさらに加速すると予想されます。
ここでは、万が一の時に確実に動作させるための「設置のコツ」と「保守のポイント」をご紹介します。

適切な設置位置
適切な設置位置と車検適合

ドライブレコーダーは通常、ルームミラー付近に設置しますが、視界の妨げにならないよう注意が必要です。また、地デジアンテナやETCなどの電波干渉も考慮しなければなりません。何より、「道路運送車両法の保安基準(車検適合)」に合致した位置に設置することが大原則です。専門ショップと相談しながら、最適なポジションを見つけましょう。

セキュリティモデルの配線注意点
セキュリティモデル(駐車監視)設置の注意点

Drivemanのセキュリティモデルは、エンジンオフ後も設定時間のタイムラプス録画を行う「セキュリティモード」を搭載しています。この機能を正しく動作させるには、専用の3芯ケーブルによる確実な配線が不可欠です。

■3芯ケーブルの配線例(GP-4K等)
【白:ACC電源】【赤:常時電源】【黒:マイナスアース】
配線を誤ると、駐車監視が動かないだけでなく、バッテリー上がりの原因にもなります。特に、エンジン連動で電源が切れるべきラインに「赤」が繋がっていないか、施工後の動作確認を必ず行ってください。

※駐車監視中の消費電力は約200mAです。バッテリーの状態が不安な場合は、設定でモードをオフにするか、定期的な走行による充電を心がけてください。

外国車への設置
外国車(輸入車)に装着する際のご注意

輸入車でもDrivemanは利用可能ですが、特有の電源仕様に注意が必要です。一部の外国車では、ACCラインがエンジンオフ後も通電し続ける(実質的に常時電源となる)車種が存在します。
この場合、通常通りの配線をすると録画が止まらず、バッテリー上がりのリスクが高まります。輸入車の配線実績が豊富なプロショップへの依頼を強く推奨するとともに、車両側の電源仕様を事前に十分確認してください。

定期メンテナンスの推奨
「いざという時に撮れていない」を防ぐ保守点検

ドライブレコーダーは精密機械であり、過酷な車内環境に晒されています。故障は必ず起こるものと考え、定期的な点検をルーティンにしましょう。

●SDカードは消耗品です
記録エラーの最も多い原因はSDカードの劣化です。月に1回は本体でのフォーマット(初期化)を行い、1年を目安に新品へ交換することをおすすめします。

●月に一度の録画確認
「動いているつもり」が一番危険です。月に1回は再生画面を確認し、正しく記録されているかを点検してください。

●バックアップ電源のテスト
事故の衝撃で電源が断絶しても、録画を保存できる機能がDrivemanには備わっています。録画中に電源コネクタを抜き、直前までの映像が保存されているかを確認するテストも、万が一に備えた有効な点検方法です。